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まだ一人で頑張っているの?初めて仕事を外注する時の3つの心積もり

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個人事業主になると、一人っきりでお仕事をしなければいけないと思っていませんか?

自分が倒れた時、ビジネスも終わる・・・そんな状況では、お仕事を下さるお客様に迷惑がかかることも。

ビジネスは立ち上げもですが、継続していくことがとっても難しい。

 

必要以上に、自分に負荷をかけずにビジネスを続けていくには、

自分しかできない仕事/誰でもできる仕事、など

仕事の性質によって、得意な人に分担して成果を出していくことが重要です。

 

でも、他人にお金を払ってお仕事をお願いするのって、勇気がいりますよね。

ちゃんと物をあげてくれるのか、納期は守ってくれるか、品質は充分か、お金はどのくらいかかるのか・・・

何を外注するかで具体的なポイントは変わってきますが、ここでは、初めて他人にお金を払って仕事をお願いする時の心積もりを書きます。

 

外注先は、信頼しても信用するな。

よく言われますが、これは外せない。

仕事を頼むくらいなので、その人の人となりや人間性など精神面では信頼が置けるはずです。

しかし、精神面の信頼と、実際に求めている成果を出してくれているかは別問題。

出してくれる内容はきちんとチェックして、自分の意図にあったものか、さらに言えば、自分の意図を超えてなお素晴らしいと思えるものなのか、を確認します。

 

人は間違うものだ、と覚悟する。

初めて何かをお願いした時、たいてい間違うことが多いでしょう。

間違うというのは、自分が期待した成果と異なる、ということ

その原因は、ほとんどの場合、自分の依頼が正確に伝わっていない、主に成果物イメージが共有できていないことです。

依頼先の相手は、最低限求められているものは出そう、と思っているはずです。

再度、自分が求める成果イメージし、具体的に伝えるようにします。

 

また、数が多かったり、継続して依頼している場合は、ヒューマンエラーによる間違いも起こります。

この場合は、依頼先に原因があることが多いです。

大量処理に対するハウツーを持っていなかったり、作業環境に変化があったり、作業者自信が疲れているなどがあります。

どちらにせよ、解決する問題があるのは、作業者自身のやる気とか頑張りではなく、作業する環境やプロセスです

確率的に発生するものなので、しようがないと割り切るか、これをきっかけに、作業プロセスの見直しをするといいです。

 

結果を見る。過程は人それぞれでいい。

成果イメージを共有して、成果にお金を払う場合は、その過程には口を出さない心持ちが必要です。

必要以上な進捗報告ややり方の指示は、逆に作業の進捗を妨げ、成果を悪くします。

1から10までやり方の指示を出すのであれば、自分でした方が速くないですか?

善良な作業者であれば、的確なポイントで報告をすることはあると思いますし、報告して欲しい場合は、依頼時にそのタイミングや内容を共有しておきましょう。

 

誰でもできる作業は手放そう!

個人事業主の作業の中で、誰でも出来るもの、誰にでも同じ成果が出せるものって、案外たくさんあります。

ビジネスの利益に直結しないものは外注手放して、自分にしかできないことに注力していきましょう。

 

 

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