こんにちは。
「餅踏み」って知ってますか?
子どもが1歳になるときに、初誕生日のお祝いで餅をふむ行事です。
いろいろ云われはあるようなのですが、我が家の三姉妹は全員、1歳の時に餅を踏んでおります。
九州地方しかないとかも聞く行事ですが、3回やってみて、最もよかった方法をお伝えします!
初誕生祝いって何をした?
1歳のお誕生日前後2週間くらいで、両家の祖父母と、我が家で1歳のお祝いをしました。
内容は、神社で祈願・餅踏み・選び取り の3つです。
この中で、一番準備が大変だったのが、『餅踏み』です。
なんたって、1歳児が踏めるくらいの広い餅を準備する必要がありました。
(餅を背負うところもあるようですが、我が家は踏む方でした)
餅の準備をどうするか?
長女の時は、お餅踏みは餅の準備から実行まで自宅で行いました。
餅の準備が意外に手間がかかって大変でした。
事前に和菓子屋さんへ注文し、当日取りに行ったのですが
餅は重いし広いので、持ち運びづらいのです。
また、神社へ祈願に行くなど外出した後に自宅で餅踏みをしたので、こまめな移動も必要になりました。
<タイムスケジュール.長女ver>
朝イチで餅をとりに行く
↓
両家祖父母が我が家へ集合
↓(移動)
神社へ祈願
↓(移動)
料亭でお昼ご飯
↓(移動)
我が家で餅踏み&選び取り
↓
解散
長女は一歳の時はまた歩いていなかったので、両家の祖母がかかえつつ、足を動かす、という形で歩かせていました。
あと何か歌を歌っていたように思いますが、一度しか聞いたことなく覚えていません💦
また、祖父母が自宅やってくることもあり自宅の準備や、それに伴う移動も多く、1歳児をつれて初めての初誕生行事は、終始バタバタしてしまって「お祝い」と言うよりは、仕事ような感じでした。
神社でお餅踏みできる!!!
次女の時は、初宮参りで祈願に伺った神社でお餅踏みもできることを知りました。
お餅を神社で用意していただけるのです。
長女の時にバタバタして嫌だったので、思い切って神社でお願いすることにしました。
それだけでなんと、めちゃくちゃ楽だったのです・・・!
<タイムスケジュール.次女ver>
両家祖父母は直接神社で集合
↓
神社へ祈願&餅踏み
↓(移動)
料亭でお昼ご飯
↓(移動)
我が家で選び取り
↓
解散
本来は選び取りを料亭で行おうと思っていたのですが、選び取るものを持参するのを忘れてしまって自宅へ移動することになってしまいました。
ただ、全体の移動の回数も減り、事前に餅をとりに行く必要もなかったので
お祝い感を満喫することができました!
お餅も用意してくれる神社は
紅葉八幡宮
祈願の時に、子ども用の着物を貸してもらえます。(わらじは有料で販売あり)
祈願いただいた後に、お餅踏みの時間を取ってくれます。
長女の時に比べると小さな餅ですが、子どもはトコトコ歩くわけでもないので
持ち上げてトントン足をつけるだけでOK。
終わった後は、お餅を箱に入れてくださいます。
移動や待ち時間が少ないだけで、1歳児はとても機嫌よく餅を踏んでくれますので
ぜひ試してみてください!
祈願後のお食事会のお店でお悩みの方は、こちらも参考にしてみてください▼
ちなみに、三女の餅踏みは、、
コロナ禍で家族が集まれなかったこともあり、さらに簡略化され
※わらじを持参するのを忘れたので素足・笑
我が家だけで、神社へ祈願&餅踏み
↓(移動)
我が家でご飯(あれ、選び取りしてない・・・?)
で終了でした。
これはこれで、ゆっくり祈願でき、餅も堪能できました。
そのため、三女が生まれてからの1年間を思い返す余裕もあり、いいお祝いだったなぁと思います。
お餅踏みを検討している方の参考になりますように!
ちなみに、三姉妹のおかげで七五三も3回開催しております。
もし七五三も気になっている方こちらチェック!