こんにちは。
こまこ@三姉妹育児中です。
本業ではオンラインビジネスマネージャーという仕事をしています。
元々、私の仕事は、フリーランスの界隈では「事務屋」と言われていました。
が、今年に入ったくらいに、上記の名称に変えました。
その背景には、事務屋と呼ばれるけど、事務屋じゃないんだー! という思いがあるのですが、大体は何の仕事をしているのかわからないと言われることも多く、説明責任を果たせていない状況に申し訳なさを感じていました。
そんな時、仕事の内容の一覧を出してみようかと思い、作ってみました。
私たちが請け負っている業務内容と利用するサービスの例
これらの業務内容について、クライアントごとに様々なサービスを使っています。
例えば、受付業務で使うサービスとしては
リザーブストック
マイスピー
フォームズ
フォームメイラー
BASE
STORES
RESERVA
クービック
LINE
ペライチ
メルカリ など、ざっと浮かぶだけでもこれくらいあります。
SNSが普及してきてからお客様の間口が多岐にわたっているので、使うサービスも日々変化してきました。
また、何をどう受付したいかは、クライアントやサービス次第なので、業務一つとっても使うサービスやツールは様々です。
導入前にご相談いただければ、何が最適なのか提案しますし、すでにお使いのものがあれば、ほぼ使うことができます。
業務の内容に対する私たちの姿勢
私が請け負っている業務は、一般事務の内容から専門職の強いエンジニアやコンサルタントの業務内容まで幅広くあります。
ただ、私も、私と一緒に仕事をしているメンバーも元々システムエンジニア(SE)やコンサルタントなので、できるだけ業務の流れをスムーズに、自動的に、効率よくしたいと考えて、様々な方法を使っています。
上記のようなサービスを使ったり、(ちょっと古いですが)RPAと言われる自動化ツールを組み合わせることも多いです。
業務を組み立てたり、日々進めていく中で、私が心がけていることが2つあります。
一つ目、人はミスをするし、ミスを最小限にするために、心と時間に余裕を持つ必要があると考えています。
そのため、単純な業務をできるだけ自動化することで、人にしかできない業務に集中しクオリティを上げられるようにしたいと考えています。
二つ目に、私たちが請け負っている業務を行う上で、できるだけ個性を出さないことです。
私は、丁寧に簡潔に正確に物事を伝えることが第一だと考えていますので、私たちへの親しみやすさを求めたり、私たちの個人的な感情を、クライアントのお客様に感じ取られることを避けるためです。
クライアントによっては、事務局は顔なのでフレンドリーにお願いします、というわれることもあり、クライアントの文章や投稿に合わせることはもちろんあります。
ただ、お客様とのやりとりの99.9%が文章という中で、言葉の受け取り方はお客様の置かれた状況や感じ方によって変わり、事実が正確に伝わらないことも出てきます。
そのため、少なくとも私たちが業務で使う文章の中で、親しみやすさは優先度は低くしています。
料金とクライアントについて
私は基本的に時給という形で料金設定をしています。
上にあげた業務内容のうち、どこまでを求められるのか、どこまでが必要になるそうか、によって、派遣市場の一般事務〜営業事務〜秘書〜エンジニア・コンサルタントの市場価格を見つつ時給を設定しています。
ただ、フリーランスの業務に多い、大量でシンプルな業務(経理やブログ周りのルーティンが代表格)は自動化して、強みのある業務(分析や提案や改善)に時間と頭をかけて成果を出したい気持ちがあるので、エンジニアよりの価格設定が多いです。
仕事をお願いしたいとき
フリーランスが、「毎日手を動かすことばかりできつい!」となったら、完全に外注するタイミングです。
フリーランスで仕事をしていてきついと感じるということは、自分に向いていなかったり、わからない作業をこなしているはず。
フリーランスで働いていて、自分がやりたかった仕事をしていて、物理的にきついと感じることは少ないからです。
何を誰にどう外注するか、外注するならいくらくらいかかるのか、気になったらご相談くださいね。