2020年8月末から開始した長女の歯科矯正ですが
約8ヶ月経過しての口腔内の状況と、生活、診療について書いてみたいと思います。
今までの経緯▼
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8ヶ月経過し、歯並びの状況は・・・?
結論から言うと、上下ともにとっっっっても拡がりました。
抜けた前歯が生えてきたり、その他が抜けているので分かりづらいかもしれませんが、こんな感じ↓↓
開始前の状態では、前歯の永久歯が生えるスペースがギリギリだったところ
8ヶ月経過後では、前歯2本の永久歯も隙間がある状態ができるほどです。
ま、次に前歯の次の歯が生えてきたら、おそらくきれいに並ぶはず。
上の顎が広がると、それに合わせるように下の顎も広がってきました。
直接的に歯科矯正が影響したから不明ですが、歯列以外で良かったこともありました。
- 長女の睡眠時のイビキが激減した
- 慢性的に鼻炎だったのが治まってきた(検証要)
- バレエで姿勢が良くなったと言われた(長女談)
骨格や歯の噛み合わせで鼻腔が広がると聞いていたので、長女の体調面でも歯列矯正を進めてきているのはよかったことかなぁと思っています。
今までの診療・通院
通院は基本的に1~2週間ごとです。
装置に不具合が出たりした場合はその限りではなく、随時連絡し
口にはめられないような不具合が出たら当日になるべく行くようにしています。
(装置を外して6時間以上経過してくると、拡げたものが元に戻ろうとしてしまうそうです。体の力ってすごい・・・!)
上の顎に装着している装置は3つ目に入っていて、今までの装置の目的はこんな感じ。
1つ目・・・拡げる目的。最後まで使い切り終了。
2つ目・・・拡げる目的。最後まで使い切り終了。
3つ目・・・現在装着中。メインの目的が拡げる目的から、歯の場所を調整する方向へ移行。
下の顎に装着している装置は、3つ目です。
1つ目・・・拡げる目的?破損して途中で終了。
2つ目・・・拡げる目的?新しいもの。使い切り終了。
3つ目・・・現在装着中。拡げる目的?
生活する上で気をつけていること
- 粘着性の食べ物(もち・ガム・アメ・ハイチュー的なお菓子)は食べない
- 甘いものをもし食べたら、歯磨きかうがいをする
- 寝るときはあおむけの姿勢を心がける
- 頬杖をつかない、足をくまない
- 片足に重心をかけて立つなど、偏った姿勢を取らないように心がける
- 食べるなど椅子に座る際は、足がつく椅子で正しい姿勢を保つ努力をする
これらは、当初から長女と話して、一応の納得を得て、普段の生活で気をつけていました。
長女自身が成長しているからこその難点がでてきた
ところが、小学校に入ってお友達関係が深まるにつれ難点が出てきたのです。
それが、、、
- お友達同士のお菓子交換
- NGお菓子を食べたことを黙っていること
食べたことがないものを、親が見ていないところで食べる・・・
きっとドキドキしながら食べてるんじゃないかなぁとは思いますが、、
装置が壊れるリスク高すぎるし、虫歯リスク上がりまくり😱なんです。
しかも、それを言ってくれないので、こちらもフォローしづらい。
ここは長女との関係性をよくしていくしかないと思うのですが、なかなかすぐには解決しないだろうなと感じています。
これからの見通し
先日歯科の先生とお話ししていた時に、
下がなかなか拡がらずにどうしたものかと心配でしたが、無事拡がってきています。
おそらくこのまま頑張ればきれいに並べられると考えてます。
もしかして、これって成長に任せておけば拡がりました??笑
いやいや!!僕の力と長女ちゃんの頑張りですから!笑
と言うこともあり、治療はやってきてよかったし、今後も経過見ていく必要あるなと思っています。
こっそりお菓子問題については引き続き様子見しつつ
なるべく長女本人が理性で判断できるようになって欲しいなぁと思っています。