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肩はぎと、あの頃の記憶|すき間時間の編み物の話#7

カーディガン、再開しました。

前回の記事では、

「カーディガンを編むはずが、なぜか靴下を完成させていた」

という、編み物あるある全開の話を書きました。

あれからしばらくして——
ちゃんと、戻ってきました。

カーディガンに。

ようやく、本命再開です。


そもそもカーディガンってどう作るの?

編み物をしない方からすると、

「カーディガンってどうやってできてるの?」

という感じかもしれません。

一般的なトップダウンではないタイプのカーディガンだと、

  • 前身頃(左右)

  • 後身頃

  • 袖(左右)

  • 襟(前立て含む)

というパーツを編んで、
最後にそれぞれをつなぎ合わせる、という流れになります。

今回編んでいるのも、比較的オーソドックスな構造。

前回の記事では、
前身頃を編んでいるところまで書いていました。

つまり、まだ「前だけある状態」。

服としては、だいぶ頼りない。


後身頃を編み、肩をはぐ

その後、無事に後身頃を編み上げました。

前と後ろがそろうと、
急に「服」っぽくなってきます。

そしてやってきた工程が、

肩はぎ。

編み物をやらない方には謎ワードかもしれませんが、
編み上がった前身頃と後身頃を、
肩の部分でとじ合わせる作業です。

これが地味に難しい。

糸の引き加減で仕上がりが変わるし、
きつすぎてもダメ、ゆるすぎてもダメ。

無心でやればいいのに、
なぜか途中から「合ってる?これ合ってる?」と不安になる。

結果、過去動画を引っ張り出しました。

昔受講していた講座のアーカイブ動画。

「ああ、こここうやるんだったなあ」

と見返しながらやっていると、
当時の記憶がふわっとよみがえってきました。

必死にメモを取りながら編んでいた時間。
画面越しに先生の手元を凝視していた時間。

技術を確認しながら、
ちょっと懐かしくて、ちょっと楽しい。

編み物って、
こういう時間ごと編み直している感じが好きです。


そして今、襟と袖の拾い目

肩をはぎ終わったら、次は

襟と袖の拾い目。

これもまた、難関。

「拾い目」って言葉、冷静に考えると面白いですよね。
落ちている目を拾うわけではなく、
編み地の端から新しく目を拾って、
そこから編み進めていく作業。

バランスが悪いと、
襟が波打ったり、袖口がつっぱったりします。

慎重に、等間隔に。

ここも動画を見ながら、ゆっくり進行中です。

 


ラップアンドターンという名前の良さ

今回のパターンの中で出てくる技法のひとつに、

ラップアンドターン(wrap and turn)

があります。

意味は分かる。
やっていることも分かる。

でも何より思うのが、

「名前の語感がいい。」

ラップアンドターン。

ちょっと必殺技みたい。

呪文みたい。

編み物って、
こういう専門用語の響きも楽しいんですよね。

難しいことをしているはずなのに、
言葉がちょっと可愛い。


やっと「服」になってきた

前身頃だけだったころは、

「これは本当にカーディガンになるのだろうか」

という気持ちもありました。

でも、

後身頃がついて
肩がつながって
襟と袖に目が入って

少しずつ、立体になっていく。

平面だった編み地が、
ちゃんと人の体を包む形になっていく。

この瞬間が、たまらない。

 


寄り道しても、ちゃんと戻ってくる

途中で靴下に浮気したり、
動画を見返したり、
手が止まったり。

それでもまた戻ってきて、
続きを編んでいる。

これも編み物の良さかもしれません。

急がなくていい。
でも、止まってもいいわけじゃない。

少しずつ、形になっていく。

完成はもう少し先ですが、
今はこの「途中」の時間を楽しんでいます。

また進んだら、続きを書きますね。🧶✨

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