先日、パートナー募集でご応募いただいた方との面談が終了しました。
全員とお話しさせていただいたのですが、いろんな人生を垣間見れたような瞬間があり、とても有意義にお話しいただきました。
私自身は、応募側としては、アルバイトの面接・大手企業の新卒採用を20社程度を経験しています。
採用側としては、アルバイトの面接・新卒採用のOB訪問・以前のパートナー募集での採用活動を行ったことがあります。
企業でがっつり採用担当をしたことはないのですが、フリーランスになってからのパートナー募集の方が、よっぽど骨身にしみる採用活動だったなと思います。
(なにせ、支払うのは自分自身ですから・・・ね。)
そこで、気づいたこと、それぞれの目線でまとめます!
採用してもらいたい時・・・面談 = アピールの場!
当たり前ですが、面談の機会をいただく=自己アピールの場 です!
対面にしろオンラインにしろ、いかに自分が求める職にマッチしていて、成果を出せるかをアピールしていました。
ここでは、どんなネガティブも反対語のポジティブワードで言い換えて行きます。
・応募側で気をつけていたこと
①自分自身がイメージする企業や働き方と、実際のものがあっているかのマッチングを意識
②それまでの経験の中でも特に、問題や失敗にぶつかったときに、どう考えて、どのように対処してきたのか、そして、それが応募先の企業の会社員としてどれだけ役に立つのか、を話す
そんなに自分から出せるスキルもなかったので、問題解決能力と、伸び代がどのくらいありそうかを感じてもらうしかない、という捨て身な感じで臨んでいたように思います。
中途採用であれば、具体的にどんなスキル・実務経験があり、その中でどんな力を発揮していたのか話せるんじゃないかなぁと思います。
どちらにせよ、短所も裏を返せば長所、ということを意識して行きました。
採用する時・・・面談 = どのように私の力になってくれるか聞きたい!
次に、採用する時は、、受ける以上にドッキドキでした・笑
どんな人なのか、どんなことができるのか、どのように私の力になってくれるのか・・・と、ワクワクもあるし、不安も大きいかったです。
今回は、副業を希望される方や、出産等のためキャリアを一時休止した方、お子さんが大きくなったので新たに仕事を始めたい方などがいらっしゃいました。
私は、この面談を、どんな働き方をしたいか、そのためにどんな経験やスキルを活かしてくれるのか、私の想定している働き方とあっているかなどを擦り合わせていく機会として捉えていました。
そして、それに関連して、たっぷり自己アピールをして欲しかった!
この、自己アピールを大事にしてました。
フリーランスで働くためには、自分で仕事を取りに行くこと、言われたこと以上の成果を出すことが求められていると思っています。
なので、仮に、私と働きたくないとしても、ご自身の経験やそれに基づくこれからのキャリアへの展望、を熱く語って欲しいな〜と思っていました。
(そして、私はそれを引き出す空気作りと質問ができれば、、、と)
面談を終えて思ったのは、ネガティブを全面で推されると、一緒に仕事しづらいかも、ということ。
***ができないんです
***だからできません
私は***だからダメだと思います
***な私でよければ、
などは、ご自身にとってダメな結果を想像して保身に走っている感じもあり、あまり一緒に仕事できないかなぁと思いました。
***なところは難しいですが、〜〜〜したらできると思います!
など、ダメなところは誰にだったあるので、どうしたらできるようになると思っているか、が知りたい!
その環境を用意できるか考えるのは私だから!
どんな環境であれば、自分のネガティブなこともプラスにできるのか、言葉遊びみたいなことでもあるので、考えてみるといいかなぁと思います。
募集後もちらほらお問い合わせいただいています。
ありがとうございます。
ここで私は輝ける!と思った方、いろんな形でご縁があると嬉しいです。