夫と二人で、「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」を読んでみて、話したことをポイントに沿って書いております。
※本の内容を元に夫婦で話した内容であり、本のレビューや内容紹介ではありませんのであしからず。
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 (一般書)
- 作者: 宝槻泰伸
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本日のポイント
① 学校に行かせる必要はあるのか
② 両親以外の大人との出会いをいかにして作るか
③ 子どもの自主性をいかにして高めるか
①学校に行かせる必要はあるのか
妻、以下():子どもに無理させてまで学校に行かせる必要はないと思う
夫、以下():うん。無理なく通えるならそれでいいと思うけど。義務ではあるけど、体や精神を壊してまでは行かなくていいかな。
ただ、学校に行かないとできないこともあるよね。同年代の友達と遊ぶとか、部活とか
彼女作ったりとか。
:そうだね。あと、子どもが学校に行かない場合でも、家とかで学習するのは必要だと思う。
:確かに。継続して学習する習慣って何をするにしても大事だよね。ただ、それって、学校に行って学習するよりハードルが高そうだけど。
:主に、ルーティンの作り方と、私がどれくらいのレベルの学習を提供できるかってことかな・・・ここは、要検討かな
②両親以外の大人との出会いをいかにして作るか
:小さい頃から、親や教師以外の大人と子どもが会うというか、考えや感じていることをガチで語ってくれるような機会があることは、子どもにとって凄い良いことだと思う
:学生時代とかって、特定の世代しかいないけど、社会に出ると途端にいろんな世代の人たちがいる世界になるから、子どものときからそんな機会があるといいと思う。
:あとは、そんな機会をどう作るかだけど、、、親父さんみたいに家に人を招きこむ自信はないなぁ・・・
:そこは私も今のところノーアイデアです。
③子供の自主性をいかにして高めるか
:自分がしたいことを、自分の力でやりとげる力を身に着けるのが、我が家の教育の最終目標でしょうか?
:そうだね。自主性の尊重というか、まずは自分がやりたいことを見つけられるといいと思う。
ただ、小さいうちは、親が見ている範囲≒子供の世界の範囲だろうから、いろんなことを紹介できるような環境づくりが大事かなと思ってます。
:オヤジさんみたいに、最初はある程度大人が教えてみて、その後時間を置いたり、兄弟や友達の間でも競争させるっては一ついいやり方だなと思った。
まとめ
・学校には行かなくてもいいけど、継続して学習する習慣を作る必要アリ
・子供の時から親や教師以外の大人と触れさせよう!!
・子供がやりたいことを見つけられるよう、親として環境を整備しよう